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BALLON BLOG

Crufts Dog Show

世界最大の犬のイベントに行って来ました。

3月9日〜12日、アリーナ6個分の広さに
約25000頭位の犬達がパフォーマンスを
繰り広げる4日間。

プロフェッショナルだけでなく
犬好きの普通の人が参加出来るということが、
犬文化の大きな違いだと感じることが出来ました。

ドックショーだけでなく、
障害者を助ける盲導犬や聴導犬の活躍
(障害を持ってる人達への気配りは
素晴らしいと感じました)、

スポーツ好きな人と犬との競技アジリティ、

犬と一緒に音楽に合わせて踊るドックダンス
(heel dance)、

実際に見たこともないような
多種の犬達に触れることが出来る展示会場、

セラピードックとしてトレーニングする機関の充実、

ショードックだけでなく
犬に対する考え方、扱い方を学ぶことが出来ました。

1週間お店をお休みしてご迷惑をお掛けしましたが、
これからのお仕事に皆様のお役に立つことと思います。
ありがとうございました。

2017318クラフト1こちらはイングリッシュコッカースパニエルです。
それぞれの骨格構成や、歩き方などを審査員が
細かく厳正に審査し、各犬種のNo.1を決めていきます。

2017318クラフト2ミニチュアシュナウザーです。
それぞれの犬の素晴らしさを引き出そうと、
みなさん綺麗に仕上げられています。

2017318クラフト3ノーフォークテリアです。
審査員は入念に骨格の良さや歯並びを確認します。
何百頭もいる中からベストワンを決めるわけですから、
審査員も腕組みをして、悩んでいました。

2017318クラフト8ドッグショーに出場する犬たちは、
リングの横で綺麗に仕上げられていきますが、
とにかく人と犬の多いこと。。。
それでも、犬同士が吠えることもなく、
テーブルの上ではジッと立っています。

2017318クラフト9大型犬同士が
仲良く挨拶を交わしています。
犬にしっかりとしつけが行き届いているからか、
同じ犬種を飼っている人たちも、
立ち話に夢中です。^ ^

2017318クラフト4会場の半分は様々なお店が
出てますのでそれも楽しみでした。

2017318クラフト5犬の展示会場では、
誰でも犬に触れることができます。
こちらのご婦人も、素敵な笑顔です^ ^

2017318クラフト6こちらは、
オビディエンスの競技を終えた犬たちの集合写真。
伏せ、お座り、待て、さらには棒飛びなど、
飼い主の指示に従って忠実に行動していました。

2017318クラフト7そして驚いたのは、
犬のマナーの良さです。

2017318クラフト8公道でもカゴに入れることなく
電車に乗ってます。

20173181310.JPG可愛らしい後ろ姿です^ ^
社会のマナーとして、犬のしつけが当たり前に
なっているのですね。

本当に素敵な、犬の文化です。


飯谷