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BALLON BLOG

犬毛フェルト。

こんばんは。

2016520モコ可愛いお尻の正体は、

2016520モコ2本日初めてご利用の、モコちゃん。
ポメラニアンとマルチーズのMIXです。

まだ1歳のモコちゃんは、
今日が、犬生2回目のトリミング。

遊んでくれるんでしょ?違うの?
と言わんばかりに、
スタッフに詰め寄ってくる姿が愛らしい。

2016520モコ3ほら、もう終わったんでしょ遊ぼうよ!
そんな声が聞こえてきそうな写真ですよね^ ^
ボディはすっきり夏仕様。

これから夏に向かって、
皮膚が見えるくらい短く刈って欲しい、
その方が涼しそうに見えるから、
と、サマーカットのオーダーも増えてきます。

でも実は。
犬にとっても紫外線は大敵。
毛で覆われた皮膚に直射日光が当たると、
UVによるシミ、
酷いときには火傷してしまうことも。。

特に、もともと毛の薄いお腹や足裏は、
アスファルトの照り返しを直に受けてしまい、
犬にとっては大きなダメージです。

毛の白い子はもともと色素が薄いので、
紫外線によるダメージを受けやすく、
毛の黒い子は熱を溜めやすいので、
体温が下がりにくく、
熱中症になりやすいようです。

天気がいいとやっぱり、
外で遊びたくなりますが、
こまめに日陰で休ませたり、
お散歩の時間帯も考えてあげる
必要がありますね。

2016520あずき白くて長い睫毛がキュートなあずきちゃん。

2016520あずき2クッションが作れそうなほど、
いっぱい毛が抜けました^ ^

この、犬毛。
捨てるのはなんか勿体無い、
なんか使えそうだよねと、
犬毛フェルトをされる方もいて、
実は本まで出版されています。

2016520犬毛フェルト
抜けた毛、もしくはカットした毛、
捨てずにとっといてねー!と、
帰り際に持って帰られるお客様もいます。

2016520犬毛フェルト2キットも売られているようです。
こんなに可愛いく出来たら、
玄関に飾っちゃいますよね^ ^


飯谷