BALLON BLOG
早期発見って、大事です。
こんにちは。
昨年末にトリミングに来たシュナウザーの、
ライムちゃん。
普段から穏やかな性格ですので
サロンに来てもはしゃぐことはないのですが、
その日はなんだか俯き気味。
ライムちゃん元気?
なんて声をかけながら
ブラッシングしていると、
なんだかおかしい。。。
四肢や、お腹周りの皮膚が、
真っ赤な斑点だらけだったんです。
被毛に隠れていたので
パッと見ただけでは
何も変わらないのですが、
ドライヤーの風を当てて
皮膚をよく見てみると、
それはもう一目瞭然。(°_°)
これは異常だということで、
飼い主さんに話すと、
飼い主も初めて知ったらしく、
急いで動物病院へ。
ただ、年末ということもあり
開いている病院がなかなか見つからない。。
なんとか見つけた病院では、
甲状腺の病気と診断されたようです。
約2ヶ月ほど治療を続けて、
昨日、トリミングに来てくれました。
まだお薬は飲んでいますが、
だいぶ良くなって、
順調に回復に向かっているようです。
病気にならないのが
何より1番だけれど、
見た目には大きな変化もなく、
とりわけ穏やかな性格の子なら尚更、
小さな異変って気がつき難い。
そんな
小さな異変に気が付いて、
早期発見出来れば
犬にとってもなりよりですよね。
少しの異変も見逃すまい!と、
トリマーとしての役割を
再確認できた一件でした。
ペッキーちゃんも、
皮膚の状態がとっても良くなっていました。
ハーブパックが効いたかな?^ ^
ワンちゃん共々、
僕らも健康が一番です!
巷ではインフルエンザが流行ってますから、
気をつけましょうね。
僕も、マスクと手ピカジェルは
手放せません。^ ^
飯谷